2008年初冠雪!

初冠雪
昨日の天気予報では、雪の降るところがあるかもしれないと言っていました。
もしかすると、鳴子も・・・。
今朝起きて、近くの山を眺めると、杉林と紅葉と初冠雪の美しいコンビネーション
が繰り広げられていました。
本当に冬です。
そして、本格的な温泉の季節です!

「母里の湯」絶景紅葉の法則

母里の湯紅葉08
2008年 11月10日 鳴子峡の紅葉もほぼ終わりに近づくと、いよいよ紅葉の見頃を迎えるのが、旅館大沼一番人気の貸切露天「母里の湯」です。
「母里の湯」の絶景紅葉を楽しみながら、極上の湯浴みをされたい方は、鳴子峡の紅葉の終わりというタイミングを憶えていただくといいかもしれません。画像は紅葉が美しい今朝の「母里の湯」です。湯につかりながら見上げると、そこには紅葉が!

ミヨシ石鹸・三木社長講演会

三木さん講演
2008年10月16日  地元の地域づくり団体「東鳴子地域づくり委員会」の主催で
東京のミヨシ石鹸社長 三木晴雄氏の講演会が鳴子公民館で開催されました。ミヨシ石鹸さんは100年以上の歴史を持つ伝統のある石鹸会社で、一貫して良質の石鹸づくりを続けておられる会社です。東鳴子温泉はミヨシ石鹸さんに大変お世話になっており、当館でも浴場のシャンプー、リンス類をはじめさまざまなミヨシ石鹸社製の製品を使用させていただいております。ミヨシ石鹸さんの製品は無添加・無香料で本当に使い心地のよいものです。一度使ったらやめられないとはこのことです。当館は源泉掛け流しでやっておりますので、本来の温泉の良さを損なわないためにもオーガニックな良質の無添加石鹸は本当にありがたいものです。もちろん、お客さまにも大変好評をいただいております。
ミヨシ石鹸の三木社長の講演の話にもどります。三木社長は過疎化、少子高齢化に悩む地域の住民を前に、単なる小手先の話はしませんでした。世界のバブルがはじけた後、どのような時代に向かっているのか、どんなことが待ち受けているのか、決して政治家やマスコミが言わない本当の事をはじめ、人間の生き方、心のあり方をものすごいエネルギーで語ってくれました。なんとなく参加した住民の方々も普段聞くことができない本当に良い話を聞かせてもらったと喜ばれておりました。「重曹泉の郷宣言」をきっかけに、できたご縁がこのように地域の方々につながってきたことを本当に嬉しく思っております。ありがとうございました。写真は出発の際に撮ったスナップ写真です。前段中央が三木社長、後段右端が今回のご縁をつないでくださったご子息で専務をされている三木逸郎さんです。




田んぼ湯治〜稲刈り編

稲刈り
2008年10月13日  今年の田んぼ湯治の稲刈りが行われました。今年は秋の長雨の影響で収量は少ないようです。ベテラン陣を先頭に、小さなお子様をつれた家族連れ、
遠方からのリピーターのお客さまも参加くださり、にぎやかに稲刈りを終えることができました。来月の脱穀で、どれだけ実が入っているか、心配でもあり楽しみでもあります。

平間至の東鳴子温泉「大型カメラワークショップ」

平間さんワーク
2008年10月9日〜11日まで写真家の平間至さんの大型カメラワークショップが開催されました。平間至さんとは、縁台美術家の荒野真司さんや塩竃とのつながりの中で知り合いになりました。今ではすっかり東鳴子に通い湯治していただく仲となり嬉しく思っております。たまたま二人ともプラズマハートという健康器具(かなりレア!)を持っていたこともあり、急速に仲良しになったのでした。今回は平間さん指導の下、8×10という大型フィルムカメラを使い、撮影、現像、そしてプリントまで2泊3日で行うとても濃厚なワークショップで、全国から参加された6名の方々もとても感動されていたのが印象的でした。なにしろ、今回のワークショップは2泊3日でたった2回しかシャッターを押さないという今のデジタルカメラ全盛の真逆をいくもので、私自身シャッターを押す行為という原点をもう一度考えさせられました。いつかこのワークショップでできた写真で
写真展などもできたらいいなと思っております。

「江戸屋小猫さんと楽しむ小さな音楽会」開催

小猫さん
2008年9月21日 動物の声帯模写で有名な江戸屋小猫さんを迎え、波動スピーカーとの夢のコラボレーションが行われました。主催は私の友人で立教大学教授をつとめる萩原なつ子さんが団長をつとめる鳴子温泉応援団です。6月に起きた地震の風評被害で鳴子温泉のお客さんが減少して大変だということで、急遽企画してくれたのです。江戸屋小猫さんの鳥の鳴き声を中心としたものまねは絶品で、さすがこれぞ「芸」という貫禄を感じさせられました。今回は今話題の波動スピーカーとのコラボということで、波動スピーカーを通した小猫さんの語りはもちろんのこと、大型波動スピーカーから流れる迫力の交響曲に合わせての鳥のさえずりなどお客さんも大興奮でした。本当に皆さんのおかげで、素敵な催しになりました、心より感謝いたします。この模様はまた別の機会に詳しくご報告したいと思います。

山守り湯治・タイムカプセル編

山守り湯治・タイムカプセル
2008年9月12日 山守り湯治の草刈り編を鳴子小学校の6年生の生徒と一緒にやりました。場所はいつもの湯殿山神社が建つカネコ山です。この6年生の生徒達は4年生の時から山守り湯治を一緒にやっている子供達です。来年卒業ということで、「おもいで山」という碑を建て、それぞれの20才の時の自分にあてた手紙が入ったタイムカプセルを埋めました。きっと彼ら植えた木は、彼らの成長を見守ってくれることでしょう。東鳴子においでになったら是非この山に登ってください。そして、子供達の未来に思いをはせてください。

2008年の駅コン開催!

2008駅コン
2008年8月24日、「GOTEN GOTEN 2008 アート湯治祭」のメインイベントのひとつ、恒例の駅コンサートが行われました。天候はあいにくの暴風雨で列車が止まるほどした。
東京から駆けつけてくれたアサヒビールの関係者の方も古川で足止をくい鳴子から車を出してお迎えにいくという場面も。しかし、コンサートの行われた鳴子御殿湯駅の駅舎には
そんな天候もなんのそのたくさんの人が集まってくれました。今回作曲家の大場さんが企画したのはソプラノの吉川真澄さんとギターの松尾俊介さんのデュオコンサートです。吉川さんの伸びやかな歌声に松尾さんのアコースティックギターの音色が添えられ、木造の小さな駅舎はあたたかな音の波につつまれました。聴衆は雨のことなどすっかり忘れ、心豊かな時を過ごしていました。そして翌日は、淡路島のアーティスト久保さんが地元と協働して作った屋台を囲んでのコンサートが行われました。

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